気づけばお金を使ってしまう人へ|なぜこうなるのか、今も悩みながら考えていること
夜勤明けや仕事終わり、気づけばお金を使ってしまっている。
本当は使うつもりはなかったのに、後から振り返ると「なぜあの時使ってしまったのか」と思うことが何度もありました。
私自身、過去に衝動的な消費で苦しんだ経験があります。
そして正直に言うと、今も完全に克服できたわけではなく、向き合い続けている途中です。
以前は「自分の意思が弱いからだ」と思い込んでいました。
ですが、振り返る中で少しずつ見えてきたのは、それだけでは説明できない“流れ”のようなものがあるということでした。
この記事では、衝動的にお金を使ってしまう自分と向き合う中で感じていることを、同じように悩んでいる方と一緒に整理していけたらと思います。
衝動的な消費は「意思の弱さ」だけでは説明できない
お金を使ってしまった後、一番強く感じていたのは、
「自分は意志が弱い人間なんじゃないか」
という気持ちでした。
お金がない状態がしんどい。
何かしようにもお金がなくて何もできない。
こういう気持ちを二度と味わいたくないと思うからこそ、お金がないときには、
少しずつ貯金をしよう。
衝動買いはもう絶対にやめよう。
いつもそう決意します。
でも、結局、
決めたことを守れない。
また同じことを繰り返してしまう。
ですが今は、自分は意志が弱い人間と結論付けて片付けてしまうと、何も変わらないと感じています。
なぜなら、我慢しているときは、ちゃんと抑えられているからです。
つまり問題は
→ 「抑えられるかどうか」ではなく「その後に何が起きるか」
ここをしっかり考えてみようと思ったのです。
我慢のあとに来る反動
自分の中を振り返ると、衝動的に使ってしまう前には必ず
→ 「我慢している期間」
がありました。
- 使わないように意識する
- 節約を意識する
- 自分に制限をかける
こういう状態が続いたあと、あるタイミングで
→ 気持ちが一気に緩む瞬間が来る
そして、「少しくらいいいか」という気持ちが止まらなくなり、
気づけば使う金額も増えていきます。
最終的には、欲求が抑えられない状態になっていて、
気づいた時には後悔している。
そんな流れを何度も繰り返してきました。
本当に欲しかったものは何だったのか
では、なぜ止められないのか。
自分なりに考えていく中で感じているのは、
お金そのものが欲しかったわけではないのではないか、ということです。
本当は
- ストレスから解放されたい
- 頑張っている状態から抜けたい
- 何も考えずに楽になりたい
- 自由になりたい
こういう感覚を求めていたのではないかと感じています。
自分を責めるほど、抜け出しにくくなる
お金を使ってしまったあと、しばらくは自己嫌悪が続きます。
「またやってしまった」「なんで自分はこうなんだろう」と考えてしまう。
すると、その状態自体がしんどくなってきて、
どこかで楽になりたくなってしまうんです。
そして気づけば、また同じようにお金を使ってしまう。
→ そんな流れを、何度も繰り返してきました。
失敗を引きずってしまうことが一番良くないことだと思います。シャワーを浴びたり、眠ったりして、うまく気持ちを切り替えることが大切だと思います。
夜勤明けなどで疲労が溜まっているときは、こうした状態に入りやすいと感じています。
実際に夜勤明けに何もできなくなる理由については、こちらの記事でも詳しく書いています。

今、自分がやっていること
正直に言うと、まだ完全に解決できているわけではありません。
それでも
→ 少しでも崩れにくくするために意識したり、工夫したりしていることはあります。
例えば、意識していることは、
- 完全に我慢しようとしない
- 少しだけ気持ちを緩める選択肢を持つ
- 自分を責めすぎない
そして、具体的に工夫していることは、
- 衝動や欲望が襲ってきた時は、空腹を満たすなど他の欲求を満たす
- 1日や週単位で、使っていい金額をあらかじめ分けておく
- たまに散歩して気分転換する
- 収入が入ったら、生活に必要なお金はよけておく、もしくは家族に預ける
大きく変えるというより
→ 崩れ方を小さくするイメージ
完全に問題が解決したわけではないにせよ、このように考えることで、少しは自分の気持ちが安定するようになったと感じています。
まとめ
衝動的にお金を使ってしまうことは、単純な意思の弱さではないと、今は感じています。
我慢して、抑えて、頑張っているからこそ、
その反動で崩れてしまう。
そういう流れの中にいるだけなのかもしれません。
だからこそ
- 一気に変えようとしないこと
- 完璧にやめようとしないこと
これが大切だと感じています。
正直に言えば、自分もまだ途中です。
それでも
- 少しずつ崩れにくくする
- 少しずつ整えていく
そうやって向き合っていくしかないのだと思っています。
もし同じように悩んでいる方がいたら、一緒に少しずつ整えていきませんか。



