皆さんは普段餃子を食べるとき、何をつけて食べていますか?
何もつけずに食べる方もいらっしゃると思いますが、餃子には酢醤油やラー油などが一般的ではないでしょうか。
もちろん酢醤油やラー油をつけて餃子を食べるとおいしいですが、その他にもおいしいタレやスパイスはたくさん存在しています。
この記事の内容
通販で買える一風変わった餃子に合うタレやスパイスを紹介。
この記事では、いつも餃子を食べるときにはラー油や酢醤油をつけて食べているけど、それ以外のタレも試してみたい方向けに、色々な種類の餃子のタレやスパイスを紹介しています。
本記事を参考に、いつもとは違った餃子の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
通販で買える一風変わった餃子に合うタレやスパイス10種類を紹介
餃子のタレといえば、やはり酢醤油にラー油が定番ですが、意外にポン酢やこしょうも人気です。
関東から東北地方にかけての東日本ではこしょう、関西から九州地方にかけての西日本ではポン酢をつけて食べる人が多い傾向にあります。
「餃子には酢醤油じゃなくて、こしょうでしょ!?」
そう思ったあなたは東日本出身ではありませんか?
そして近年では、酢醤油、ラー油、ポン酢、こしょう以外にも、餃子の美味しさを引き立ててくれる美味しい餃子のタレやスパイスが販売されていますので、ご紹介したいと思います。
麻辣香油 マーラーシャンユ 桃屋
桃屋の麻辣香油は、痺れるような辛さを味わうことができる食べる調味料です。
この調味料は、花椒、和山椒、唐辛子、ごま油などから作られた桃屋自家製の香味油にフライドガーリックやフライドオニオンを加えることで仕上げられています。
本場中国の四川料理を代表する麻婆豆腐には、痺れるような辛さを味わえるという特徴がありますが、余計な手間を加えずとも色々な料理に麻辣香油をかけるだけで、本場の四川風味の味わいを楽しめます。
麻辣という四川料理で使われる言葉が商品名になっていることからもわかるように、桃屋の麻辣香油は様々な中華料理と相性が抜群。
もちろん餃子とも相性がよく、麻辣香油を餃子にかければ、花椒の効いた大人味の餃子を楽しめます。
また、麻辣香油は白ご飯にかけるだけでも美味しく食べられます。ご飯のお供にもどうぞ。
サルサソース カゴメ
意外と知られていないのが、餃子にサルサソースという組み合わせ。
「餃子にサルサソースなんて合うの?」
そう思った方は多いと思いますが、皮パリパリの揚げ餃子にサルサソースをかけると、酸味が効いたメキシカン風の餃子の味わいを楽しめます。
アメリカには、じゃがいもなどを揚げて作ったチップスにサルサソースを付けて食べるサルサ&チップスというメニューがありますが、揚げ餃子にサルサソースをかけることで、簡単にサルサ&チップス風餃子を作ることができます。
このサルサソース以外にも、インターネットで買えるサルサソースの種類はたくさんありますので、色々な種類のサルサソースで餃子を召し上がってみてはいかがでしょうか。
にんにく醤油 ユワキヤ
ユワキヤのにんにく醤油は、ユワキヤ特製の九州醤油と大分県産のにんにくから作られます。
唐揚げの下味として、鶏肉にユワキヤのにんにく醤油を染み込ませるのが一般的な使い方ですが、餃子のつけだれとして食べても美味しいです。
ユワキヤのにんにく醤油は、餃子のにんにくの風味をさらに効かせて食べたいときにおすすめで、にんにくが好きな方にはクセになるほどたまらない醤油だと思います。
ユワキヤのにんにく醤油は、最安値465円とお求めやすい価格なのも魅力的。
にんにくが好きな方には、是非一度試していただきたい商品です。
アウトドアスパイス ほりにし
餃子を食べるときは、ラー油や酢醤油ではなく胡椒をつけて食べるという方におすすめのスパイスが、こちらのアウトドアスパイスです。
色々な料理にアウトドアスパイスをふりかければ、ガーリック風味でスパイシーな味わいを料理に加えることができます。
アウトドアスパイスは噂になるほどの美味しさで白ご飯を食べ過ぎてしまうため、ダイエット中の人には決して勧められないという声も。
商品名にはアウトドアと書かれていますが、アウトドアの食事に合うだけでなく、家庭料理での肉類や魚類も美味しく食べることができるなど、アウトドアスパイスはあらゆるシーンで活躍してくれます。
スパイシーな餃子を味わってみたい方は、ぜひ一度試してみて下さい。
ねぎ塩だれ キッコーマン
焼肉だれとして売り出されているキッコーマンのねぎ塩だれは、餃子のつけだれとして食べても美味しく、野菜サラダなどのドレッシングとしてもおすすめです。
こちらのねぎ塩だれは、長ねぎ、玉ねぎ、にんにくの風味が強く濃厚で、レモンの酸味が効いたこってりとした味わいが特徴的。
酸味の効いたにんにく風味のねぎ塩だれは、餃子につけて食べることで、餃子をさらに濃厚な味わいにしてくれます。
この商品は、1本あたりの量が多いのも嬉しい要素の一つです。
ねぎ塩味が好みの方は、ご自宅に常備されてはいかがでしょうか。
こちらのねぎ塩だれで中華麺を炒めて、ねぎ塩味のやきそばを作っても美味しいです。
一味にんにく ニホンサンミ
ニホンサンミの一味にんにくは、一味のピリッとした刺激と程よいにんにくの風味が特徴的な調味料です。
いろんな料理との相性がよく、これ一本で料理の味がしまります。
餃子に一味にんにくを直接ふりかけて食べるのも美味しいですが、つけだれとして用意した酢醤油やポン酢に一味にんにくを混ぜ合わせ、それを餃子につけて食べるのも美味しい食べ方です。
その他にも、一味にんにくとマヨネーズを合わせて一味マヨにするのもおすすめ。
一味マヨをつけることで、焼き鳥、牛丼、ピザなど色々な料理を美味しく食べることができます。
ご家庭にこの一味にんにくがあれば、手軽ににんにく風味の一味マヨが作れるため、とても便利です。
ニホンサンミの一味にんにくは、ラーメンやチャーハンにかけても美味しいほか、様々な場面で活躍してくれる調味料です。
山西老陳酢 さんせいろうちんす
中国山西省を起源とする老陳酢は、たかきびを主な原料とした黒酢のことで、中国に存在する様々なお酢の中で最も評判が高いお酢として有名です。
老陳酢に含まれる多種多様な雑穀からはアミノ酸やミネラルを摂取できることから、老陳酢は健康に良い調味料とされており、健康志向の人たちにとても人気があります。
独特な風味や香りのある老陳酢は、日本の一般的なお酢と比べて控えめな酸味が特徴的です。
日本のお酢が酸味を全面的に押し出したお酢だと例えると、老陳酢は酸味が控えめでまろやか。
老陳酢からは控えめな酸味と濃縮された旨味や芳醇なコクが味わえます。
分かりやすく言えば、酸っぱいお酢が苦手な方は、優しい酸っぱさを味わえる山西老陳酢がおすすめということです。
コクのある優しい酸っぱさを味わえる老陳酢は、味の濃い料理ととても相性が良く、餃子につけて食べることで餃子の旨味をさらに引き立ててくれます。
熟成させることで深みのある味わいが特徴的な老陳酢は、餃子につけて食べる以外にも、本格的な中華料理の調味料に使用されるなど、中華料理には欠かせない調味料です。
まるやのみそだれ まるや八丁味噌
まるやのみそだれは、三河産大豆を使用した八丁味噌を原材料とした岡崎の老舗のみそだれです。
大豆の旨味が凝縮され、甘めで深みのある濃厚な味わいが特徴的なまるやのみそだれは、豚カツ、おでん、冷奴、トースト、サラダなど、様々な料理にかけることで料理をさらに美味しく食べることができます。
じっくりと熟成した深い味わいの八丁味噌は、餃子との相性も抜群。
伝統ある技術から生み出される天然醸造のみそだれは、一度試してみる価値ありです。
まるやのみそだれは、スーパーなどではあまり販売されていないため、お土産や贈り物として購入されるのも、おすすめです。
発酵れもん胡椒 はっこうれもんこしょう
発酵れもん胡椒は、レモン、青唐辛子、食塩、米麹などを原材料としたペースト状の調味料です。
広島県産のレモンと九州産の青唐辛子が生み出す酸味と辛味が絶妙に合わさった、独特の風味と旨味を味わうことができます。
爽やかなレモンの香りとピリっとした辛さが特徴的な発酵レモン胡椒は、食欲を掻き立てる大人の薬味。
餃子などの肉料理はもちろんのこと、お鍋、うどん、冷奴など、様々な場面で幅広く活躍してくれます。
おしゃれなビンに入った商品なので、贈り物としても喜ばれます。
檸檬胡椒 赤辛 れもんこしょうあかから
檸檬胡椒赤辛は、広島のご当地調味料のレモスコをベースに、赤唐辛子、ハバネロ、山椒の辛味が合わさったペースト状の調味料です。
レモンの酸味に加えて、唐辛子、ハバネロのガツンとした辛味と山椒のしびれる辛味を味わえます。
餃子につけても美味しく、ラー油よりもさらに刺激的な辛さを求める方におすすめ。
タバスコを食べたときのような辛さが後からじわじわとくるため、つけ過ぎには注意しましょう。
商品の入れ物やパッケージのデザインがとても良いので、お土産や贈り物としても喜ばれる商品です。
手作りの餃子のタレで味変を楽しもう!
ここからは、自分で作れる餃子のタレのレシピをご紹介したいと思います。
大好きな餃子をより美味しくするためにも、今回ご紹介するレシピを参考に餃子のたれを作ってみてはいかがでしょうか。
普段料理をされない方や料理が苦手な方でも、餃子のタレならどなたでも簡単に作れますので、是非一度挑戦してみて下さい。
酢醤油とラー油で作る定番のちょい辛餃子のたれ
材料 (1~2人前)
- 醤油:大さじ1杯
- お酢:大さじ1杯
- ラー油:適量
- からし:適量
- 七味唐辛子、一味唐辛子:適量
- ごま油:お好みの量
作り方
用意した調味料を分量通り混ぜ合わせれば完成です。
辛さを和らげたい場合は、ごま油をお好みで混ぜてみて下さい。
手作りごまだれ
材料 (1~2人前)
- 醤油:少々
- お酢:少々
- ラー油:少々
- マヨネーズ:大さじ1杯
- 顆粒だし:少々
- すりごま:大さじ1杯
作り方
全ての調味料を混ぜ合わせれば、完成。
特製みそだれ
作り方 (1~2人前)
- 味噌:大さじ1.5杯
- 砂糖:大さじ1.5杯
- 醤油:小さじ2杯
- 酒:小さじ2杯
- お酢:小さじ2杯
- すりおろしにんにく:適量
- すりごま:適量
- 赤唐辛子:1本
作り方
- 赤唐辛子を小口切りにする。
- 全ての調味料、すりごま、赤唐辛子を混ぜ合わせると完成。
まとめ
以上、本記事では、餃子によく合う一風変わった餃子のタレやスパイスをご紹介しました。
餃子のつけだれには酢醤油やラー油、ポン酢、こしょうなどが定番ですが、今回ご紹介したタレやスパイスもおすすめです。
今回ご紹介したタレやスパイスは、餃子のタレとして使用する以外にも、ご飯にかけて食べたり、他の料理につけて食べたりと幅広く使える調味料ばかり。
万が一餃子に合わないと感じても、他の使い方があるため失敗することはありません。
酢醤油やポン酢など、定番のもの以外のタレを試してみたいという方は、今回ご紹介した商品を一度試してみてはいかがでしょうか。