この記事では、中華味玉の作り方をご紹介します。
作り方はとても簡単で、ゆで卵を合わせ調味料にしばらくつけて寝かしておくだけです。
今回味付けに使用する調味料は、オイスターソース、つゆの素、ごま油の3つ。
味玉は朝ごはんやお弁当のおかず、夕飯の副菜やおつまみなど、色んなシチュエーションで使えて便利なので、作り置きしておくのがおすすめです。
簡単に作れてとても美味しいので、ぜひこの記事を参考にしながら作ってみてください。
今回は味玉?煮卵?の作り方をご紹介!
オイスターソースの味がしっかりと染み込んだ味玉は、とっても美味しいですよっ!
中華味玉の作り方
材料
食材 (2人前)
- 卵 : 4つ
調味料
- オイスターソース : 大さじ2杯
- つゆの素 : 大さじ2杯
- ごま油 : 小さじ1杯
調理工程
調理工程
- 手鍋でお湯を沸かし、卵を7分間ゆでる。
- ゆで卵ができたら、氷水で冷やす。
- ゆで卵の殻をむく。
- ビニールバッグを用意し、その中に調味料類を入れてかき混ぜる。
- 調味料類を入れたビニールバッグの中に、ゆで卵を入れる。
- ビニールバッグの中の空気を抜いて、袋を閉じる。
- 冷蔵庫の中で5時間ほど寝かせば、できあがり。
実際に作っている様子
まずは手鍋でお湯を沸かします。
卵全体がしっかりとお湯に浸かる量の水を加えましょう。
お湯が沸いたら、お湯の中に卵を入れていきます。
このときに注意していただきたいのが、卵が割れてしまわないように、そっとお湯の中に加えることです。
必ずお玉を使って、卵を入れましょう。
今回は半熟卵の状態に仕上げたいので、7分間茹でます。
キッチンタイマーやスマホのタイマーを使って、しっかりとゆで時間をはかりましょう。
ゆで卵のゆで時間と黄身の状態の目安
- 5~6分 : とろとろ
- 7~9分 : 半熟
- 10~12分 : 完熟
7分間卵を茹でたら、熱湯を流しつつ、水で卵を冷やします。
ある程度冷えたら、今度は氷水にゆで卵を入れてしっかりと冷やしましょう。
味玉を作る際にゆで卵を冷やす2つの理由
- 氷水で冷やすことで、ゆで卵の殻がむきやすくなる。
- せっかく半熟に仕上がったゆで卵が、余熱でかたまってしまうことを防ぐため。
卵が冷えたら、次は殻をむいていきます。
殻を割るときは、写真のように下を割ると、卵を傷つけにくいですよ! 卵の側面を割ってしまうと、白身が割れてしまうことが多いです。
あと、殻をむくときのポイントがもう一つあります! ボールに水を張って、水の中に卵をつけた状態でむくと、スルスルと殻をむくことができますよっ!
このように卵の殻をむいたら、あとは調味料で味付けをするだけの状態です。
それでは、ゆで卵に味付けをしていきます。
次はビニールバッグを用意して、その中にオイスターソース、つゆの素、ごま油を入れましょう。
ビニールバッグの中に調味料類を入れたら、その中に殻をむいた卵を入れていきます。
卵を入れたら、ビニールバッグの空気を抜いて、タレがこぼれてしまわないように袋をしっかりと閉じましょう。
この状態で冷蔵庫に入れて、味が染み込むまで5時間ほど寝かします。
冷蔵庫で寝かした状態で5時間が経てば、味玉のできあがりです。
白身の色が変わって、味が染みこんでいるのがわかりますねっ!
中華味玉のできあがり!
味玉ができあがりましたっ!
良い感じの色付き具合やなぁ! 美味しそうっ! これ以上我慢できひんから、もう食べるっ! パクッ!
う~んっ! おいしいっ!! タレの味がしっかり染みてるなぁ!!
しかも、良い感じの半熟具合っ! トロッとした感じがちょっとだけ残ってて、めっちゃ美味しいですっ!
今回は、茹で時間7分で作りました!
半熟じゃなくてかためが好きな方は、茹で時間をもう少し長めにすると良いと思いますっ!
また、味玉はラーメンのトッピングにピッタリですっ! おうちでラーメンを食べるときには、ぜひご一緒にどうぞっ!
中華味玉作りに使用した主な調味料を紹介
李錦記 オイスターソース
まとめ
以上、今回は中華味玉の作り方をご紹介しました。
作り方はとても簡単で、オイスターソース、めんつゆ、ごま油で作った合わせ調味料に、ゆで卵をしばらくつけておくだけです。
簡単に作れてとても美味しいので、ぜひ一度試していただけたらと思います。
卵1パック分ほどの量を一気に作っておけば、晩酌をするときのおつまみや、次の日のお弁当にも使えて便利です。
小腹が空いたときにもちょこっとつまんで食べられますので、作り置きしておくと良いと思います。
この記事は以上になりますっ!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございましたっ!