今日の晩御飯に鶏の唐揚げはいかがですか?
鶏の唐揚げは、老若男女問わずみんなが大好きなメニューです。
今日の晩御飯のおかずが鶏の唐揚げと聞けば、ほとんどの方が楽しみだと思うのではないでしょうか。
この記事では、鶏もも肉を使った鶏の唐揚げの作り方をご紹介。
鶏もも肉には合わせ調味料で下味をつけるだけでなく、卵も加えて下ごしらえをします。
意外と簡単に作れますので、記事を参考にしながら作っていただけたらと思います。
溶き卵を加えて鶏もも肉の下ごしらえをすることで、衣厚めでふわっと食感の唐揚げが作れますっ!
唐揚げめっちゃ大好物っ! どんな唐揚げができるか楽しみですっ!
![器に盛り付けた山盛りの鶏のから揚げ。](https://i2.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-20.jpg?ssl=1)
![鶏のから揚げを揚げている写真。こんがりきつね色になってきた唐揚げの写真。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-15.jpg?ssl=1)
卵を加えて下ごしらえをする鶏のから揚げの作り方
材料
食材 (2人前)
- 鶏もも肉 : 250g
- 卵 : 1個
- サラダ油 : 適量
調味料
- 醤油 : 大さじ2杯
- 酒 : 大さじ1杯
- みりん : 大さじ1杯
- にんにくチューブ : 適量
- こしょう : 適量
今回のレシピでは、こしょうの代わりにアウトドアスパイスほりにしを使って作りますっ!
アウトドアスパイスは、頻繁にキャンプをする人達の間で話題になっている、とても癖になる美味しいスパイスです!
興味のある方は、ぜひアウトドアスパイスほりにしをチェックしてみてくださいねっ!
![アウトドアスパイスほりにしの写真。鶏のから揚げの下味用調味料として使用する。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-2.jpg?ssl=1)
![アウトドアスパイスほりにしの中身の写真。鶏のから揚げの下味用調味料として使用する。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-4.jpg?ssl=1)
調理工程
下ごしらえ
![袋入り冷凍鶏もも肉の写真。鶏のから揚げの材料。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-1.jpg?ssl=1)
![解凍した冷凍鶏もも肉の写真。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-3.jpg?ssl=1)
まずは鶏肉を解凍します。
鶏もも肉を一口サイズにカットする必要がある場合は、解凍してから食べやすい大きさにカットしましょう。
カットした鶏肉は、器に並べていきます。
![鶏もも肉を下ごしらえしている様子。醤油、酒、みりんと、アウトドアスパイスほりにしで下味をつけている。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-6.jpg?resize=800%2C500&ssl=1)
次は鶏肉に下味をつけていきます。
醤油、みりん、酒、にんにく、スパイスを加えて、鶏肉をしっかりと揉み込んでいきましょう。
![下ごしらえをした鶏もも肉を冷蔵庫で寝かしている写真。しっかりと下味を付けるために30分ほど寝かす。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-8.jpg?resize=800%2C500&ssl=1)
鶏もも肉に調味料を揉み込んだら、しっかりと下味を付けるためにしばらく寝かします。
ラップをかけて、冷蔵庫で30分ほど寝かしましょう。
![下味をつけた鶏もも肉に、溶き卵を加えた写真。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-9.jpg?resize=800%2C500&ssl=1)
30分経過したら、鶏もも肉を冷蔵庫から取り出します。
溶き卵を加えて揉み込み、さらに小麦粉、片栗粉を加えて揉み込みましょう。
![下味をつけた鶏もも肉に、溶き卵、片栗粉、小麦粉を加えて揉み込んだ写真。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-11.jpg?resize=800%2C500&ssl=1)
ここまでできたら、唐揚げの下ごしらえは終わりです。
それでは、早速鶏肉を揚げていきたいと思います。
下ごしらえができたら、サラダ油で揚げていく
![鶏のから揚げを揚げる様子。深めのフライパンでサラダ油を加熱。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-12.jpg?resize=800%2C500&ssl=1)
ここからは、下ごしらえをした鶏もも肉を油で揚げていきます。
深めのフライパンにサラダ油を注いで中火で加熱し、油の温度が170℃になるように調整します。
別に深めのフライパンでなくてもいいのですが、揚げ物をしているときに地震がきても大丈夫なように、僕はいつも深めのフライパンを使っています。
普通のフライパンで油たっぷりなみなみの状態だとこわいので。
油の温度は先端を濡らした菜箸で見極められる
サラダ油を注いだフライパンをしばらく中火で加熱したら、菜箸を使って温度を170℃ほどに調整しましょう。
やり方は簡単で、先端を水に濡らした菜箸をサラダ油につけるだけ。
菜箸の先端から出る泡の出方で、温度を見極めることができます。
- 低温(150~160℃) : 菜箸の先端からしずかに細かい泡が出る
- 中温(170~180℃) : 菜箸先端の全体部分から細かい泡が出る
- 高温(180℃~) : 菜箸先端の全体部分から勢いよく大きな泡が出る
![フライパンで鶏のから揚げを揚げている写真。揚げ始め。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-13.jpg?resize=800%2C500&ssl=1)
油の準備が整ったら、鶏もも肉を揚げていきます。
フライパンのサイズや油の量にもよりますが、一気に油の中に鶏肉を入れてしまうと、油の温度が下がってしまいます。
そのような事態を避けるためにも、少しずつ揚げていくようにしましょう。
![鶏のから揚げを揚げている写真。鶏のから揚げが少しきつね色になってきている。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-14.jpg?ssl=1)
![鶏のから揚げを揚げている写真。こんがりきつね色になってきた唐揚げの写真。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-15.jpg?ssl=1)
しばらく揚げていくと、鶏肉がきつね色に変わってきます。
たまに鶏肉を菜箸で裏返しながら、全体的に火が通るように揚げていきましょう。
大体5分ほどで、こんがりしたきつね色に揚がってきますよっ!
![揚がった鶏のから揚げをトレーに移した写真。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-16.jpg?ssl=1)
![揚がった鶏のから揚げをトレーに移し、アップで撮影した写真。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-17.jpg?ssl=1)
こんがり揚がった鶏肉は、トレーに移して油をきりましょう。
これで鶏の唐揚げのできあがりです。
鶏のから揚げのできあがり!
![器に盛り付けた鶏のから揚げをアップで撮影した写真。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-19.jpg?resize=800%2C500&ssl=1)
鶏の唐揚げができましたよぉっ!
うわー! うまそうっ! 早速いただきますっ!
おぉっウマっ! ほんまにサクッとしてるというよりか、ふんわりって感じの唐揚げやなっ!
下味しっかりついてるから、そのまま食べても美味しいっ! イイ感じでスパイスが効いてるッス!
作った唐揚げの上にネギソースをかけたら、油淋鶏にもなるよっ!
油淋鶏を作ってみたい方は、次の記事も合わせてご覧ください!
![油淋鶏のアイキャッチ画像](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/05/chinese-food-yuurinchi-eyecatch.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![揚がった鶏のから揚げをトレーに移し、アップで撮影した写真。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-17.jpg?ssl=1)
![鶏のから揚げを揚げている写真。こんがりきつね色になってきた唐揚げの写真。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-15.jpg?ssl=1)
![鶏のから揚げを揚げている写真。鶏のから揚げが少しきつね色になってきている。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-14.jpg?ssl=1)
![フライパンで鶏のから揚げを揚げている写真。揚げ始め。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-13.jpg?ssl=1)
![下味をつけた鶏もも肉に、溶き卵、片栗粉、小麦粉を加えて揉み込んだ写真。](https://i0.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-11.jpg?ssl=1)
![解凍した冷凍鶏もも肉の写真。](https://i1.wp.com/ninja-chinese-restaurant.com/wp-content/uploads/2022/06/Soy-based-fried-chicken-photo-3.jpg?ssl=1)
まとめ
以上、今回は卵を使って下ごしらえをする、鶏の唐揚げのレシピをご紹介しました。
卵を加えずに下ごしらえをしても鶏の唐揚げは作れるのですが、それだとどうしても衣が薄くなってしまって、ボリューム感のある唐揚げに仕上げることができません。
食べ応えのある分厚い衣の唐揚げが食べたい方には、今回のように卵を加えて下ごしらえをするのがおすすめです。
また、しっかりと下味のついた旨味ある唐揚げに仕上げるためには、鶏肉に調味料を加えて揉み込んだ後に、しばらく寝かすことが重要です。
「調理時間が長くなって嫌だな。。」
このように感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、冷蔵庫で鶏肉を寝かしている間に他の仕事をしたり、ゲームをしたり、本を読んだりしていれば、30分はあっという間です。
このように工夫をしながら、ぜひご家庭で美味しい鶏の唐揚げを作っていただけたらと思います。
この記事は以上になりますっ!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございましたっ!