生協の麻婆豆腐の素は、豆腐を加えて加熱するだけで、おいしい麻婆豆腐を手軽に作れます。
料理をするのが面倒なときや時間がないときなどにおすすめです。
今回の記事では、生協の麻婆豆腐の素を使って実際に麻婆豆腐を調理する様子をお届けしたいと思います。
生協のレトルト麻婆豆腐ってどんな商品?

生協の麻婆豆腐の素は、豆腐を加えてフライパンで加熱するだけで、どなたでも手軽に麻婆豆腐を作ることができる便利な商品です。
素の中には国産の鶏肉と豚肉が入っているため、豆腐を入れるだけで麻婆豆腐が完成します。
具だくさんな麻婆豆腐が好みの方は、事前に加熱調理した豚ひき肉、白菜、ナスなどを追加食材として混ぜ合わせてみるのもいいかもしれません。
「生協の麻婆豆腐の素は味が薄い。」
こんな意見を耳にしたことがあったので、作ってみるまではあまり期待していなかったというのが本音です。
しかし、完成した麻婆豆腐は想像していたよりも本格的な仕上がりで、とてもおいしかったため、今回ご紹介するに至りました。
生協のレトルト麻婆豆腐を実際に作ってみた!
生協のレトルト麻婆豆腐の作り方はとても簡単です。
- 豆腐をお好みの大きさに切る
- お好みでねぎを入れる場合は、刻んだねぎを用意する
- フライパンにレトルト麻婆豆腐の素を入れ、中火にかける
- 用意しておいた豆腐をフライパンに入れる
- 豆腐に火が通ったら、完成
たったこれだけの工程で美味しい麻婆豆腐が作れます。

このように、レトルトのパッケージにも調理工程の詳細を記載してくれています。
パッケージに作り方をわかりやすく書いてくれているのは、料理が苦手な僕からするととても助かります。ありがとう!!
それでは、早速、麻婆豆腐を作っていきたいと思います。
今回はあまり時間をかけずにササッと完成させたいため、ねぎは入れずに豆腐のみを入れて作ることにしました。
豆腐は事前にカットして用意しましたので、フライパンにレトルト麻婆豆腐を入れていきたいと思います。

フライパンに素を入れてみると、想像していたよりもドロッとした状態で少し驚きました。
どれが鶏肉でどれが豚肉かの見分けはつかないけど、お肉が入っている様子がわかります!
この段階では、量が少ないように感じるかもしれませんが、豆腐を加えて加熱することで丁度良い具合に仕上がるため、心配する必要はありません。
また、麻婆豆腐の素の分量に対して、豆腐を多めに入れて作りたい場合には、豆腐の水分で味が薄まりすぎてしまう場合があるため、豆腐の水切りをする必要があります。
しかし、レトルトの麻婆豆腐の素は、基本的に豆腐の水分で味が薄まることを考慮して濃いめに作ってくれているため、記載されている分量通りに調理をする場合、水切りをする必要はありません。
濃いめの味付けが好きで、できる限りドロッとした状態に仕上げたい方は、事前に豆腐を水切りして調理をされてはいかがでしょうか。
【レンジで簡単にできる豆腐の水切り方法】
- 電子レンジ対応のお皿に豆腐をのせる
- 豆腐をキッチンペーパーで包む
- ラップをせずに、2分程度加熱する (600Wのレンジの場合)
このように、豆腐は簡単に水切りすることができます。
それでは、フライパンに豆腐を入れていきたいと思います。

今回入れた豆腐の量は、パッケージに記載されている分量通り、豆腐1丁分を加えました。
豆腐を加えたら、豆腐全体に火が通りやすいように、お玉やへらなどでフライパン全体に豆腐がまんべんなくいきわたるよう全体を整えます。
麻婆豆腐の素がドロッとしすぎている段階で無理に混ぜ合わせると豆腐が崩れやすいため、この段階ではあまり豆腐を触らないようにすることがポイントです。


今回は、豆腐が温まりやすいように蓋をして温めました。
パッケージには蓋をして温めることは書かれていませんでしたが、豆腐全体に熱を伝わりやすくして麻婆豆腐の素が煮詰まってしまうことを防ぐためには、蓋をして加熱することが効果的なように思います。
数分間中火で温めると、美味しいそうに仕上がって参りました。

フライパンにレトルトを入れたときは、かなりドロッとした状態でしたが、豆腐を加えて数分間加熱することで丁度良い塩梅に。
今回は豆腐の水切りをせずに調理をしているため、豆腐の水分が混ざって麻婆豆腐の素が薄まったものと思われます。

完成!
想像以上に本格的な仕上がり具合に、大変満足です。
豆腐を少し大きめにカットしたことで、豆腐の存在感が目立つ美味しそうな見栄えに仕上げることができました。
それでは、いただきましょう!
生協のレトルト麻婆豆腐を食べてみた!




生協の麻婆豆腐は味が薄いと聞いていましたが、十分に濃厚な麻婆豆腐だと思います。
丁度良いとろみ加減と辛さ加減でとても美味しいです。
さらに辛い味付けにしたいという方は、ラー油をかけて食べるのがおすすめ。
ラー油をかけることによって、より一層、四川風味が増した麻婆豆腐を楽しめるのではないでしょうか。
今回食べた中辛でも十分に辛さを感じましたので、辛い料理が苦手な方は甘口をおすすめします。
生協のレトルト麻婆豆腐 原材料
- 鶏肉(国産)、豚肉(国産)、豆板醤、ごま油、しょうゆ、にんにくペースト、砂糖、しょうがペースト、ねぎ、でん粉(タピオカ、ばれいしょ(遺伝子組み換え不分別))、トマトケチャップ、大豆油、たん白加水分解物(牛肉を含む)、みそ(大豆:遺伝子組換えでない)、食塩、ほたてエキス、オイスターソース、増粘剤(加工でん粉、グァーガム)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素)
殺菌方法
- 気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
販売元と製造元
- 販売元:日本生活協同組合連合会
- 製造元:ヤマモリ株式会社 松坂工場
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今回ご紹介しました麻婆豆腐のほかにも、コープで買える商品をいくつかご紹介しておりますので、よければ以下の記事も参考にしてみて下さい!





まとめ
以上、今回は生協の麻婆豆腐の素をご紹介いたしました。
作る前の段階では、サラッとした薄めの麻婆豆腐が完成すると思っていましたが、実際には想像の上をいく本格的で濃厚な麻婆豆腐を作ることができました。
見栄えも味も良かったので、また購入したいと思います。
麻婆豆腐が好きな方は、生協の麻婆豆腐を一度召し上がってみて下さい。
とてもおすすめです。

