この記事のまとめ
ウェイパァーという中華スープの素を使って味付けをする八宝菜のレシピをご紹介。
色んな調味料を加えずとも、ウェイパァーだけで美味しい八宝菜が作れます。
この記事では、実際に八宝菜を作っている様子をご覧いただけますので、参考にしながら作っていただけたらと思います。
今回のメニューは八宝菜! 晩御飯の主菜にどうぞ!
たくさんの野菜と豚肉を炒めて、ウェイパァーで味付けするだけで作れます!
味覇ウエイパーを使った八宝菜の作り方
今回作る八宝菜は、キャベツ、白菜、にんじん、チンゲン菜など、たくさんの野菜を使って作ります。
味付けに使う調味料はウェイパァーだけでOKです。
それでは、八宝菜を作るのに必要な材料からみていきましょう。
材料
必要な食材 (2人前)
- 豚ばら肉 : 150g
- 白菜 : 1/8玉
- キャベツ : 1/4玉
- チンゲン菜 : 1/2株
- にんじん : 1/2本
- たけのこ水煮 : 1/2本
- きくらげ : 4枚ほど
必要な調味料
- ウェイパァー : 大さじ1.5杯
- ごま油 : 適量
- 水溶き片栗粉 : 適量
- 水 : 150cc
調理工程
用意した食材の下準備
- 使用する野菜類、にんじん、白菜、キャベツ、チンゲン菜を水洗いする。
- にんじんの皮をむき、短冊切りにする。
- たけのこ水煮を短冊切りにする。
- 白菜、キャベツ、チンゲン菜を食べやすい大きさに切る。
- きくらげをボウルに移し、お湯でもどして食べやすい大きさに切る。
- 調理しやすいように、水、ウェイパァー、水溶き片栗粉を準備しておく。
調理工程
- 加熱したフライパンにごま油をひき、火が通りにくいにんじんから炒める。
- しばらくにんじんを炒めたら、豚肉を加えて炒める。
- チンゲン菜、きくらげ、たけのこを加えて炒める。
- しばらく炒めたら、キャベツ、白菜を加えて炒める。
- しっかりと炒めて食材全体に火を通し、野菜類をしんなりとした状態にする。
- 食材に火が通ったら、水、ウェイパァーを加えて全体を混ぜるように炒める。
- 加えたウェイパァーが溶けて混ざったことを確認して、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- とろみがついたら、お皿に盛り付けて、出来上がり。
実際に作っている様子
まずは、大きめサイズのフライパンを用意。
フライパンを加熱して、ごま油を引き、にんじんから炒めていきます。
しばらくの間、にんじんを炒めたら、豚肉を加えて一緒に炒めていきましょう。
にんじんは火が通りにくい
にんじんは特に火が通りにくく、柔らかくなるまで時間がかかりますので、最初に炒めることがポイント。
フライパンで炒める前に手鍋でにんじんを湯がいておいて、少し柔らかくしておくのも良い方法だと思います。
にんじんと豚肉をしばらく炒めたら、次はチンゲン菜、たけのこ、きくらげを加えて炒めていきます。
加えた食材をしばらく炒めたら、キャベツと白菜を加えて炒めていきましょう。
キャベツと白菜は他の食材よりも後で炒める
他の食材を炒める前にキャベツ、白菜をフライパンに加えてしまうと、フライパンがキャベツと白菜でいっぱいになるため、食材を炒めにくくなってしまいます。
その他の食材にもしっかりと火を通すためにも、キャベツと白菜をフライパンに加えるのは後にしましょう。
さきほど加えた食材にある程度火が通ったら、次はキャベツと白菜を加えて、一緒に炒めていきます。
今回は野菜たっぷりの八宝菜に仕上げるために、キャベツと白菜の量を多めにしていますので、フライパンがいっぱいになって炒めにくいと思います。
ですが、火が通ってくると、野菜類がしんなりとしてきて丁度良い状態になりますので、ご安心下さい。
そして、この段階で食材全体にしっかりと火を通します。
大きめのフライパンを使って作りましょう
キャベツと白菜を加えると、フライパンがいっぱいになるため、大きめサイズのフライパンで調理することをおすすめします。
食材に火が通ってきたら、ウェイパァーと水150ccを加えます。
ウェイパァーを溶かしながら、食材全体に味付けがいきわたるように、かき混ぜるようにして炒めていきましょう。
加えた水分が沸騰してきたら、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
好みのとろみ加減に仕上げたら、野菜たっぷり八宝菜の出来上がり。
器に盛り付けて、いただきましょう。
水溶き片栗粉は気持ち多めに準備しておく
確実に自分好みのとろみ加減に仕上げるためには、水溶き片栗粉を少し多めに準備しておくことがポイント。
水溶き片栗粉を少し多めに用意しておけば、とろみ加減が足りないと感じたとき、すぐに対応できるからです。
また、どのメーカーの片栗粉を使うかによっても、とろみ加減が微妙に変わってきます。
調理の最中に慌ててしまわないようにするためにも、水溶き片栗粉は気持ち多めに準備しておきましょう。
水溶き片栗粉が足りないときに、一番やってはいけないのが、焦って料理に片栗粉をそのまま加えてしまうことです。
水で溶かさずにそのまま片栗粉を加えてしまうと、片栗粉がちゃんと溶けてくれないので、料理が失敗してしまう原因になります。
ウエイパーで作る野菜たっぷり八宝菜の出来上がり!
野菜たっぷりな八宝菜の出来上がり。
野菜多めで作れば、お腹いっぱい食べても糖質を抑えることができるのでヘルシーかと思います。
ウェイパァーの旨味だけで十分っ! ご飯がすすみますっ!
たけのこの食感がシャキシャキしてて美味しいっ!
今回の八宝菜には入れていませんが、八宝菜の食材といえば、うずらの卵やシーフードが定番です。
ご家庭で八宝菜を作る際には、これらの食材もお好みで加えてみて下さい。
近所のスーパーに味覇ウエイパーがないときはインターネットから!
ウェイパァーはスーパーでも販売されていますが、地域によってはスーパーでは買えない場合があります。
ウェイパァーを安く買えるお店はどこなのか、インターネットで調べてみたところ、ドン・キホーテが一番との声が圧倒的っ!
近所にドン・キホーテがあれば、一度探してみて下さいっ!
イオン、西友、カルディ、業務スーパーなどでも探してみましょう!
お住いの地域でいくら探しても見つからない場合は、Amazonや楽天など、インターネットで購入するのがおすすめです。
今回はウェイパァーで八宝菜を作りましたが、ウェイパァーを使ったその他の料理もご紹介していますので、合わせてお読みいただけたらと思います。
まとめ
以上、今回はウェイパァーで作る野菜たっぷり八宝菜のレシピをご紹介しました。
八宝菜は野菜たっぷりの主菜なので、ヘルシー志向の方やダイエット中の方にもおすすめの中華料理です。
お腹いっぱい食べたいけど、罪悪感を感じてしまうという方は、野菜をたくさん使った八宝菜を作ってみてはいかがでしょうか。
今回作った八宝菜の材料
豚肉、キャベツ、白菜、チンゲン菜、にんじん、たけのこ、きくらげ
そして、ウェイパァーには、豚、鶏、野菜、香辛料などの旨味が含まれているため、色々な調味料を使うことなく、ウェイパァーだけで美味しい中華料理を作れます。
中華スープの素として使えるのはもちろんのこと、様々な料理の調味料としてもお使いいただけますので、冷蔵庫に常備しておくと便利です。
ウェイパァーを使えば、八宝菜のほかにも、炒飯やあんかけ料理など、様々な中華料理を作れますので、また他の記事でもウェイパァーを使った料理をご紹介できればと思います。
この記事は以上になります!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!